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チチカカ湖の生態系、水位低下で危機的状況に

2009年11月13日
地球温暖化の影響を受けチチカカ湖の水位が81cm低下、1949年以来最低となる標高3808.25mを記録した。チチカカ湖自治機構(ALT)は、あと30cm水位が低下すれば植物相や魚の繁殖エリアが失われると警告している。

同機構は、今年から始まったエルニーニョ現象により、11月から1月にかけアンデス地方の降雨量が通常より40%から50%少なくなると予測しており、ボリビアとペルー双方の政府に対しあらゆる対策を講じるよう勧告している。中でも両地域への流水を調節する水門をおそらくは漸次的に閉鎖する必要性があるといい、このまま水位低下が続けば、環境や景観が悪化すると述べた。

アンデスの山々に囲まれたチチカカ湖は8400平方キロメートルの表面積を持つ美しい湖で、周囲に住む260万人の生活を支えている。湖の53%はペルー領土。この湖の自然と資源保持の目的から、ボリビアとペルー両国により1996年にチチカカ湖自治機構が設立された。

(Artículo en El Comercio.com.pe)

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ボランティア団体が夏に向けリマの海岸掃除

2009年10月18日
ここのところ陽射しが覗くようになったリマでは、NGO団体“ビダ”の呼びかけによる第10回浜掃除キャンペーンが実施された。リマのコスタ・ベルデ海岸には学生や警察官、海軍を始めとする20の団体が集まり、清掃作業に精を出した。

また、チョリージョスでは海軍のダイバーが桟橋付近の海底に潜り、古タイヤや鉄屑、ガラスや携帯電話などのゴミを集めた。浜掃除キャンペーンでは、トゥンベスからタクナに至るまでの国内111海岸を美しくするのが目標。

(Artículo en El Comercio.pe)

気候変動による経済的損失、2025年までに100億ドル

2009年09月07日
ペルー経済・財務省は、地球温暖化がペルーに及ぼす経済的損失はGDPの4.4%に及び、何らかの対策を講じなければ2025年までに100億ドルを失うことになると予測している。

また、気候変動によりアンデス共同体加盟国全体が蒙る損失は300億ドルに達すると予想され、これは平均して加盟各国GDP割合の4.5%になるという。

(Artículo en El Comercio.com.pe)

保険省、ペルーのビーチ89%を「合格」判定

2008年12月20日
ペルーのビーチの89%は海水浴やレクリエーションに「適合」している。一方、
残りの11%は海水浴客や避暑客が訪れるための必要条件を満たしていな
いと環境衛生局と保険省が伝えた。

(各ビーチの評価結果はここ

同省の調査によると、国内の203ビーチのうち、「最良」が11ヵ所、「良」が
149ヶ所、「普通」が22ヶ所となっている。一方、「不適合」が3ケ所、「最悪」
が3ケ所。これは汚染の度合いが高いため、水浴には適さないということだ。

これらの格付けは、各ビーチの砂、海水、レストラン設備や食べ物の売り子
の質の調査に基づいている。

「不可」とされたビーチは、トゥンベスのプエルト・ピサロ、バランカの
プエルト・チコ、ミラ・フローレス、チョリージョス、ワチョのセンティネージョ、
チャンカイのチャンカトーリョ、アカプルコ、チョリージョス、プエルト、アグア
ドゥルセ、リオ・セコ、リマ市コスタ・ベルデのラス・カスカーダス、ラ・エラドゥーラ、
リマ南部のプラヤ・ビジャ、ラ・エンカンターダ、ココテロス、カントリークラブ・デ・
ビジャ、クラブ・ロボ・デ・マール。「最悪」のビーチは、カリャオのマルケスと
オケンド、リマ南部のコンチャン。

保険省はまた、避暑客に対しビーチではマヨネーズなど腐敗の早い食品の
持込を避け、衛生に留意するよう呼びかけた。さらに、ゴミを持ち帰るための
袋を携行し、ゴミを砂に埋めて帰ることのないよう注意した。


元記事

ペルーの氷河、危機的な減少

2008年12月18日
1970年に総延長2041kmあったペルーの氷河は、1997年には1595kmまで
後退・減少した。

現在ではこの数値はさらに少ないと思われるが、正しくは最近結成された
モンターニャス財団の調査活動により判明するであろう。

この組織の幹部で、山岳専門家として良く知られるモラレス氏は、前述の
調査は他の国家機関の協力により成し遂げられると述べた。

この調査はペルーの総保水量の把握を目的とし、来年から二年間の予定
で開始される。特に国内の人口の6割が集中している海岸地方の給水に
対応する狙いがある。同地域には国内の淡水のわずか2%しかない。

1997年の調査では、ペルーの山岳地帯における氷河の容積は22%ちかく
減少したことが判明した。

氷河の減少は、特にアンカッシュ州のコルディジェーラ・ブランカ、ワイワシュ、
ワリャンカ、クスコ州のビルカバンバ、ビルカノータ、ウルバンバ、リマ州の
ラ・ビウダ、ラウラ、フニン州のワイタパリャナとオリエンタル、プーノの
アポロバンバとカラバヤ、アレキパのアンパトとコロプナそれぞれの山で顕著
となっている。

氷河後退の原因では、特に天然資源の無秩序な消費、汚染、平均気温を
0.6度上昇させた地球温暖化があげられる。

「地表にある河川、湖、氷河同様、地下にも水は存在している。この国は
一刻も早く地下水調査に着手しなければならないと考える。」ペルー
地質学会の会長でモンターニャス財団の秘書でもあるビダル技師はこのよう
に述べている。

同技師は、「鉱山や石油掘削関係者は採掘の過程において常に出水で
苦労するが、他の国々では枯渇しているところもあり、状況は変わりつつ
ある。メキシコシティーの生活用水の50%は保水専門企業によって備蓄
されており、リマではその60%を地下水に頼っている。」とコメントした。


元記事
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