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サクサイワマン遺跡で発見の頭蓋骨、敵対部族の首か

2009年11月13日
クスコのサクサイワマン遺跡北東にあるコウィカラナのワカで、祭祀用の副葬品と共に3つの包みが発見された。包みのひとつからは、ウルプもしくはラキと呼ばれる大きな壷に入れられた頭蓋骨3個が発見された。

壷の中身は頭蓋骨のみで、体の他の部分の骨は見当たらなかった。この頭蓋骨3個と共に、一対のチカチャマス(小型の壷)とコチャス(儀式用の皿)が見つかった。二番目の包みからは、40代半ばの男性の人骨と祭祀用のナイフ、壷の破片が見つかった。三番目の包みには、2~3歳児の骨が入っていた。

同遺跡の責任者でもある考古学者のワシントン・カマーチョ氏は、発見された頭蓋骨はこの地を侵略しようとしていたワリチャカ族のもので、インカ皇帝パチャクテクの命により捕えた侵略者の首を刎ね、儀式に用いたのではないかと推察する。

この場所では、墓所9ヶ所(内2ヶ所からは祭祀の生贄とされ、胎児の格好で埋められた子供の骨が見つかっている)、豪華な土器10数個、金属製の機織道具、土と石で出来た遺構や棚田など、2ヶ月前から重要な発見が続いている。

特筆すべきは魚の形をした色鮮やかな土器がほぼ完全な状態で見つかったことだ。この発見は考古学者たちを興奮させた。 考古学者たちが有望視するサクサイワマン遺跡の北東部で未発掘の場所は、パチャクテク、インカモンテラ、スィウィナコチャ、コスコリョ、ヤウリプキオ。

ペルー国家文化庁によると、サクサイワマン遺跡の北東部は長い間手付かずのままだったという。残念なことに、ここ40年でこの地区の95%にはクスコ市街地からの移住者が住み着いてしまった。コウィカラナの丘の墓所9ヶ所や副葬品は、まさに家や道路のひしめく場所での発見だった。

(Artículo en El Comercio.com.pe)
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